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SBC8080とGAME言語とmicroPASCAL

Old68funさんのHPでSBC8080用のGAMEインタプリタとコンパイラ、そしてmicroPASCALが紹介されていました。さっそく私もダウンロードしてROMに焼いてみました。その際ちょっとよくわからないことがありましたのでメモ代わりに書いておきます。

まずOld68funさんのホームぺージからGAME80.zipをダウンロードします。解凍したファイルからGAME-GAMEC-MPAS-LOADER.HEXを取り出します。その後すでにSBC8080にPTBEXSA.HEXを書き込んであればロムライターで GAME-GAMEC-MPAS-LOADER.HEXを上書きすればOKです。

これでGAMEインタプリタ,GAMEコンパイラ、microPASCALが動くようになります。

実際の起動の仕方は添付ファイルのファイルの説明を参照すればわかると思います。

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L-Star Plusを作る

Orange-picoさんから販売されてるL-Star Plusというシングルボードコンピュータの基板を購入して作ってみました。キットも販売されているようですが海外に注文するため高額になりそうだったので部品を集めて作ってみました。このブログでは一通り部品を集められて、組付けてみたけれど、既存のWEB上の情報だけではなんかうまく動かないという初心者の方の参考になればと思います。

私が組付け終えて初めに困ったのが3端子レギュレータのアウトプット端子に3.3v出ていなかったことです。5vのACアダプタを使ったので5vの3端子レギュレータは使いませんでした。

どうもこの5vの電圧を3.3vにインプットしなければならないようなのですがjumper線かなんかでショートさせるのだろうと思ってあちこち調べたのですがそのような記述は見つかりませんでした。途方に暮れてあちこちさ迷っていたらここの6枚目の写真をクーパー捜査官のようにグっと拡大してみると5vの3端子レギュレータのインプットとアウトプットがショートされていました。自分も3端子レギュレータに合わせてジャンパでショートさせました。これでパイロットランプがつきました。

次の難関はPropellerにプログラムを書き込むことです。調べてみるとこんな変換ボードのDTR信号を反転させればよいようです。

plug.gif

回路図には書いてありませんがRXDとTXDの間には100Ω程度の抵抗を一つずつ入れておきました。

あとはPropeller toolを使って書き込みです。

端末が認識されました。

どうやら無事WOZ MonitorとBASICが起動したようです

追記、3端子レギュレータのショート部分がうまく写ってなかったので再掲します。標準で推奨されている3端子レギュレータの場合中央と電源ジャック側の端子をショートさせることになります。